1.「地盤と建設」論文募集・投稿要領
投稿者
地盤工学会会員または地盤工学会中国支部の特別会員に所属している者.ただし,連名の場合は一人以上がこの条件を満たしていること.
CPD単位
地盤と建設は「地盤工学会認定CPDプログラム」になりますため,著者にはCPDが付与されます.
● 第一著者:20/編
● 連名者・共著者:10/編
※Vol.42よりCPD付与が可能となりました.
論文賞
地盤と建設では,論文賞と論文奨励賞(35歳以下の第一著者が対象)を設けており,優秀な論文が受賞の対象となります.表彰式は次年度総会(4月)にて執り行われ,受賞者には賞状と記念品が授与されます.
原稿提出締切り
期日:2024年6月17日(月)→6月24日(月)※延長いたしました。
編集の都合上,2024年5月20日(月)→5月20日(月)までに論文題目,投稿区分,著者名,所属,
連絡先を明記の上,ページ下部に記載の「地盤と建設」編集委員会宛にてE-mailでお申込みください.
折返し,投稿要領等をお送りします.
原稿提出先
「地盤と建設」編集委員会(後出の連絡先参照)
投稿原稿の内容
地盤工学に関する調査・設計・施工・現場実測など工学的に価値のあるもの,ならびに実用的あるいは独創的な研究で地盤工学上有益であるもの.なお,既発表の論文報告や技術・研究ノートであっても,内容を追加したり,幾つかの論文をまとめて再構成したものでもよい.ただし,その場合には,論文の脚注にその旨を明記すること.
投稿区分:
(1) 論文報告:独創性,新規性,あるいは実用性があり,論文として完結した体裁を整えているもの.刷り上がりは8ページを標準とする.
(2) 技術・研究ノート:論文としての体裁を整えていなくても,研究内容の速報や現場からの価値ある情報を述べたもの.また,実験・実測データや新しい数表・図表などで研究・技術の参考になるもの.刷り上がり6ページを標準とする.
(3) 事例報告:調査,計画,施工,現場実測などの報告で,技術的,工学的に有益な内容を含むもの.刷り上がりは8ページを標準とする.
(4) 事業紹介:中国地方で実施された工事、業務等のプロジェクトで、今後の参考のために記録として残すことが望ましいもの.刷り上がり4ページを標準とする.(ただし,文章量によっては刷り上がり2ページでも可)
(5) 地盤工学への意見・提言:地盤工学分野における技術や研究に対する意見や提言で,地盤工学の進展に寄与する内容を含むもの.刷り上がり4ページを標準とする.
査読
査読は,「論文報告」と「地盤工学への意見・提言」:3名,「技術・研究ノート」,「事例報告」および「事業紹介」:2名による.査読意見を編集委員会で審議し,原稿の修正をお願いすることがあります.
投稿料
「論文報告」の場合:1編40,000円,「技術・研究ノート」の場合:1編30,000円,
「事例報告」の場合:1編40,000円,「事業紹介」の場合:1編20,000円(または1編10,000円),
「意見・提言」の場合:1編20,000円とする.
各項目とも,標準ページ数を超過した場合,超過1ページに対して5,000円を徴収するものとする.
(1ページはA4版で,約2500字程度.カラー原稿の場合は,1ページに対して8,000円を別途徴収する)
原稿の書き方
「地盤と建設」投稿要領による.原稿は日本語を原則としますが,留学生等が英語で投稿する場合は編集委員会へご相談ください.
問合わせ先・編集委員会連絡先
公益社団法人 地盤工学会中国支部 「地盤と建設」編集委員会
編集幹事 柴田俊文
岡山大学大学院環境生命科学研究科
Tel. 086-251-8154 E-mail:tshibata@cc.okayama-u.ac.jp